OBC Global EXPOとは
日本企業がとるべきグローバル戦略および
子会社管理強化方法を多方面から専門家が提言。
いま、子会社管理強化に動き出す企業が増えています。
会計税務・労務・法務面から具体的に何をすればよいのでしょうか。
国によって異なる課題にどのような対策を取るべきなのでしょうか。
世界で活躍する専門家たちが中国・ベトナム・アメリカなど各国から提言します。
海外で活躍する日本企業の皆様に送る、至極のセッションをお楽しみください。
Speakers & Sessions
10:00~10:40
日本企業が今取るべき子会社管理強化策
~会計税務・労務・法務の観点から~
~会計税務・労務・法務の観点から~
One Asia Lawyers Group / 弁護士法人 One Asia
代表弁護士(シンガポール法(FPE)・日本法・アメリカNY法) 栗田 哲郎氏
多田コンサルティンググループ / 多田国際社会保険労務士法人 代表社会保険労務士 多田 智子氏
フェアコンサルティング シンガポール 日本国公認会計士 伊藤 潤哉氏
代表弁護士(シンガポール法(FPE)・日本法・アメリカNY法) 栗田 哲郎氏
多田コンサルティンググループ / 多田国際社会保険労務士法人 代表社会保険労務士 多田 智子氏
フェアコンサルティング シンガポール 日本国公認会計士 伊藤 潤哉氏
11:00~11:40【LIVE配信】
ベトナムM&Aにおける財務デューデリジェンスとPMIのポイント
フェアコンサルティング ベトナム 日本国公認会計士 石井 大輔氏
フェアコンサルティング ベトナム 豪州公認会計士 藤原 裕美氏
フェアコンサルティング ベトナム 豪州公認会計士 藤原 裕美氏
ベトナムM&Aにおける財務デューデリジェンスとPMIのポイント
ベトナム企業のM&Aにおける財務デューデリジェンスおよび買収後の統合(PMI)のポイントは?事例を交えてベトナムから解説します。
(1)財務DDで確認するポイント
(例)絶対に確認!複数の帳簿の存在、架空取引、社会保険料の過少納税、滞留在庫など
(2)買収後の統合(PMI)の進め方のポイント
(例)ここから始めよう!帳簿の統一、コンプライアンス意識の向上、定期的なモニタリングなど
(3)QAでベトナムの講師二人に直接質問!
(1)財務DDで確認するポイント
(例)絶対に確認!複数の帳簿の存在、架空取引、社会保険料の過少納税、滞留在庫など
(2)買収後の統合(PMI)の進め方のポイント
(例)ここから始めよう!帳簿の統一、コンプライアンス意識の向上、定期的なモニタリングなど
(3)QAでベトナムの講師二人に直接質問!
フェアコンサルティングベトナム
日本国公認会計士
日本国公認会計士
石井 大輔 氏
新日本有限責任監査法人において、多様な業種の会計監査、内部統制監査に従事するほか、М&Aにおける財務DD業務、事業再生計画策定支援や財務モデリング、事業撤退支援、海外子会社管理支援、組織再編支援、原価計算構築支援、連結決算支援をはじめとした各種アドバイザリー業務の経験を有する。こうした経験をもとに、日系企業の海外展開支援において会計・税務面を中心とした幅広いコンサルティング業務を行っている。
フェアコンサルティングベトナム
豪州公認会計士
豪州公認会計士
藤原 裕美 氏
ニュージーランドで会計学士号を取得。酒類販売業の営業マネージャーなどを経て、フェアコンサルティングに入社。オーストラリアで勤務後、2019年からベトナムのホーチミン市に在住。会社登記関連業務、財務デューデリジェンス、会計システムの導入、税務コンプライアンス、国税局などの各機関との対応等、企業会計・営業の経験を活かしたコンサルティングサービスを提供している。
12:00~12:40
中国子会社の不正事例と内部監査のポイント
古矢 義和 氏
フェアコンサルティング上海 日本国公認会計士
中国子会社の不正事例と内部監査のポイント
いまだに入国が厳しい中国では、子会社の内部監査はデスクトップレビューが中心だが、量・質ともに不十分なケースが多い・・・ 中国子会社におけるデスクトップレビュー中心の内部監査のリスクと内部監査の5つのポイントとは?中国から専門家が解説します。
(1)デスクトップレビュー中心の内部監査のリスク :中国子会社の現状、日系企業によるデスクトップレビューの内部監査の実情
(2)内部監査5つのポイント:規程・契約書・取引先管理、虚開発票を利用した経費精算、在庫詐称 等
(1)デスクトップレビュー中心の内部監査のリスク :中国子会社の現状、日系企業によるデスクトップレビューの内部監査の実情
(2)内部監査5つのポイント:規程・契約書・取引先管理、虚開発票を利用した経費精算、在庫詐称 等
フェアコンサルティング上海
日本国公認会計士
日本国公認会計士
古矢 義和 氏
有限責任監査法人トーマツにて主に製造業やIT企業に対する法定監査及び上場支援業務に従事。また、日本の大手税理士法人や香港現地の会計事務所にて各種税務申告業務及び税務アドバイザリー業務に従事した経験も持つ。これまでの経験を活かし、日系企業及び香港企業に対して、日本側及び香港側の事情も考慮した、税務、会計及び内部統制等に関する総合的なアドバイスを行い、中国進出・ビジネスのサポートを行っている。
13:00~13:40【LIVE配信】
アジア海外子会社管理手法
~不正を防ぐガバナンス・内部通報制度の構築方法~
~不正を防ぐガバナンス・内部通報制度の構築方法~
栗田 哲郎 氏
One Asia Lawyers Group / 弁護士法人One Asia
代表弁護士(シンガポール法(FPE)・日本法・アメリカNY法)
代表弁護士(シンガポール法(FPE)・日本法・アメリカNY法)
アジア海外子会社管理手法
~不正を防ぐガバナンス・内部通報制度の構築方法~
~不正を防ぐガバナンス・内部通報制度の構築方法~
内部告発によって企業の不祥事が明るみに出る事例が多発しています。不祥事によるレピュテーションリスクは計り知れず、対策は急務です。このような状況の中、日本本社が取りうるガバナンス強化策として注目されているのは「内部通報制度」。制度構築の方法は何か?実効性の高い内部通報制度運用を実現するコツは何か?日本・アジア各国にオフィス・グループファームを有する国際的法律事務所・OneAsia Lawyers Group代表/栗田弁護士が解説します。
(1)コーポレートガバナンスに関する最新動向・重大ニュース
(2)内部通報に関する法令、内部通報者保護制度の最新動向
(3)内部通報制度の効果的な構築・導入方法、導入事例
(4)QAで講師栗田氏に直接質問!
(1)コーポレートガバナンスに関する最新動向・重大ニュース
(2)内部通報に関する法令、内部通報者保護制度の最新動向
(3)内部通報制度の効果的な構築・導入方法、導入事例
(4)QAで講師栗田氏に直接質問!
One Asia Lawyers Group / 弁護士法人One Asia
代表弁護士(シンガポール法(FPE)・日本法・アメリカNY法)
代表弁護士(シンガポール法(FPE)・日本法・アメリカNY法)
栗田 哲郎 氏
2004年より日本の大手法律事務所(森・濱田松本法律事務所)に勤務後、スイス・アメリカへの留学を経て、シンガポールの大手法律事務所(Rajah & Tann)にパートナー弁護士として勤務。その後、国際法律事務所(ベーカーマッケンジー法律事務所)においてアジアフォーカスチームのヘッドを務め、日本企業のアジア進出・M&A・紛争解決に従事する。その後、2016年7月One Asia Lawyers Groupを創設(シンガポールのメンバーファームはFocus Law Asia LLC)し、シンガポールを中心にアジア全般のクロスボーダー法務(クロスボーダーM&A、国際商事仲裁等の紛争解決、国際労働法等)のアドバイスを提供している。2009年よりシンガポールに拠点を移し、2014年日本法弁護士としては初めてシンガポール司法試験(Foreign Practitioner Certificate)に合格、日本法・アメリカNY州法に加えて、シンガポール法のアドバイスも提供している。
14:00~14:40
海外赴任規程作成の実務
多田 智子 氏
多田コンサルティンググループ / 多田国際社会保険労務士法人
代表社会保険労務士
代表社会保険労務士
海外赴任規程作成の実務
時代や赴任者の実情にそぐわない海外赴任規程に、多くの赴任者は困っている・・・ 海外赴任規程を長年見直していない企業は、いまこそ見直しを!海外労務支援の専門家 多田国際社労士法人・多田氏が時代にそぐわない規程例と改善ポイントを解説。
(1)時代にそぐわない規程例と改善策
・赴任・帰任にまつわる処遇(例:赴任・帰任支度金や引っ越し費用の基準、子女教育手当の範囲)
・赴任中の一時帰国ルール(例:会社の費用で帰国する基準、定期的に家族を呼べる制度)
(2)海外赴任規程作成実務のポイント
(3)海外赴任者の本音、採用すべき要望例
(1)時代にそぐわない規程例と改善策
・赴任・帰任にまつわる処遇(例:赴任・帰任支度金や引っ越し費用の基準、子女教育手当の範囲)
・赴任中の一時帰国ルール(例:会社の費用で帰国する基準、定期的に家族を呼べる制度)
(2)海外赴任規程作成実務のポイント
(3)海外赴任者の本音、採用すべき要望例
多田コンサルティンググループ / 多田国際社会保険労務士法人
代表社会保険労務士
代表社会保険労務士
多田 智子 氏
特定社会保険労務士。大手製薬会社に勤務後、平成14年8月社会保険労務士登録と同時に独立。平成18年3月法政大学大学院イノベーションマネジメント専攻にてMBA取得。現在、多田国際コンサルティンググループ代表として経営の傍ら、上場・中堅企業の就業規則、労務相談をはじめ、海外労務に関するコンサルティング活動を展開。独立した公正中立な立場を取り、大手金融機関などの主催によるセミナーで講演している。
15:00~15:40
海外7拠点の連結決算情報を即時に把握・分析へ。
山本通産流・変革の軌跡
山本通産流・変革の軌跡
山本通産株式会社 取締役 常務執行役員 管理本部 本部長 上野 嘉人氏
山本通産株式会社 管理本部 財務・経理部 部長 岡 秀樹氏
濱本浩典公認会計士事務所代表 公認会計士 濱本 浩典氏
<ファシリテーター>
株式会社フェアコンサルティング システムソリューション事業部長 玉村 健氏
山本通産株式会社 管理本部 財務・経理部 部長 岡 秀樹氏
濱本浩典公認会計士事務所代表 公認会計士 濱本 浩典氏
<ファシリテーター>
株式会社フェアコンサルティング システムソリューション事業部長 玉村 健氏
海外7拠点の連結決算情報を即時に把握・分析へ。
山本通産流・変革の軌跡
山本通産流・変革の軌跡
大阪の商社・山本通産は7拠点の子会社管理に頭を悩ませていた。グループ全体の連結決算情報をタイムリーに把握・分析し、経営戦略につなげるという目的を叶えるため大きな2つの課題があったからだ。
その課題とは?2つの課題を同時に解決した変革の軌跡とは?
・山本通産様のグローバル戦略加速を妨げる子会社管理2つの課題
・課題①科目体系の理解が困難、連結決算業務の非効率
・課題②グループ全体の情報の即時把握ができない。経営戦略につなげられない
・マスタの理解と統一&7拠点システム同時導入で一気に解決!成功の5つの要因と効果
・これからの山本通産と、システムが貢献できるポイント
・山本通産様のグローバル戦略加速を妨げる子会社管理2つの課題
・課題①科目体系の理解が困難、連結決算業務の非効率
・課題②グループ全体の情報の即時把握ができない。経営戦略につなげられない
・マスタの理解と統一&7拠点システム同時導入で一気に解決!成功の5つの要因と効果
・これからの山本通産と、システムが貢献できるポイント
株式会社フェアコンサルティング
システムソリューション事業部長
システムソリューション事業部長
玉村 健 氏
大手外資系コンサルティングファームを経て、日本トップシェアの連結会計システムベンダーで製品企画や中西日本地域コンサルティング部門責任者として従事。フェアコンサルティングでは、日本企業にグローバルソリューションを提案する部門の責任者を務めるとともに、システムソリューション事業責任者としてグループマネジメントシステムやクラウド型グローバル会計システムのソリューション提供を行っている。
15:45~16:15【LIVE配信】
山本通産DX実現の舞台裏
~システム導入コンサルが見た、成功の鍵~
~システム導入コンサルが見た、成功の鍵~
玉村 健 氏
株式会社フェアコンサルティング
システムソリューション事業部長
システムソリューション事業部長
山本通産DX実現の舞台裏
~システム導入コンサルが見た、成功の鍵~
~システム導入コンサルが見た、成功の鍵~
山本通産はなぜ7カ国導入を半年で成功させたのか?導入支援を手掛けたコンサル目線で、その舞台裏を解説。
・システム導入コンサル目線の山本通産様導入の流れ
・導入支援の苦労
・プロジェクトを通して見えてきたこと
・山本通産と海外子会社のDX化がうまくいかない企業の違い
・山本通産も目指す、一歩先行くDXとは?
・システム導入コンサル目線の山本通産様導入の流れ
・導入支援の苦労
・プロジェクトを通して見えてきたこと
・山本通産と海外子会社のDX化がうまくいかない企業の違い
・山本通産も目指す、一歩先行くDXとは?
株式会社フェアコンサルティング
システムソリューション事業部長
システムソリューション事業部長
玉村 健 氏
大手外資系コンサルティングファームを経て、日本トップシェアの連結会計システムベンダーで製品企画や中西日本地域コンサルティング部門責任者として従事。フェアコンサルティングでは、日本企業にグローバルソリューションを提案する部門の責任者を務めるとともに、システムソリューション事業責任者としてグループマネジメントシステムやクラウド型グローバル会計システムのソリューション提供を行っている。
16:20~17:00
アメリカ経済状況と高まる内部監査ニーズ
子田 俊之 氏
フェアコンサルティング アメリカ
日本国公認会計士
日本国公認会計士
アメリカ経済状況と高まる内部監査ニーズ
強いインフレとドルの独り勝ちの状況から、注目度がさらに高まるアメリカ! 子会社の重要性も増しているが、距離や時差もあるアメリカには牽制が効きにくい・・・ 本セッションでは、アメリカ事業管理の状況及び内部監査の実務ポイントを現地から解説します。
(1)最新!現地から語る米国経済状況
(2)牽制が効きにくいアメリカ子会社における事業管理の状況
(3)アメリカ子会社における内部監査のポイント
(1)最新!現地から語る米国経済状況
(2)牽制が効きにくいアメリカ子会社における事業管理の状況
(3)アメリカ子会社における内部監査のポイント
フェアコンサルティングアメリカ
日本国公認会計士
日本国公認会計士
子田 俊之 氏
大学を卒業後、システムコンサルティング会社にて約5年間、複数の基幹業務システム導入プロジェクトに従事。システムコンサルタントとして財務会計、管理会計、原価計算に関する豊富なコンサルティング経験を持つ。
公認会計士試験に合格後は、あらた監査法人の金融部にて多くの外資系大手金融機関に会計監査及び内部統制監査を実施。あらた監査法人在任中には米国プライスウォーターハウスクーパースに赴任し、米国での業務経験を得る。帰国後はその経験を活かし、多国籍のメンバーからなる、国内大手証券会社に対するアドバイザリープロジェクトに参画し会計、金融規制及びシステム構築の観点から、高付加価値で幅広いコンサルティングサービスを提供した。フェアコンサルティンググループに入社後は、インドネシアにて4年間、タイにて6年間勤務した後、現在は米国ダラスオフィスにて勤務。各国で得られた幅広い知識と業務経験を活かし、クライアントの視点に立ったサービスを提供している。
公認会計士試験に合格後は、あらた監査法人の金融部にて多くの外資系大手金融機関に会計監査及び内部統制監査を実施。あらた監査法人在任中には米国プライスウォーターハウスクーパースに赴任し、米国での業務経験を得る。帰国後はその経験を活かし、多国籍のメンバーからなる、国内大手証券会社に対するアドバイザリープロジェクトに参画し会計、金融規制及びシステム構築の観点から、高付加価値で幅広いコンサルティングサービスを提供した。フェアコンサルティンググループに入社後は、インドネシアにて4年間、タイにて6年間勤務した後、現在は米国ダラスオフィスにて勤務。各国で得られた幅広い知識と業務経験を活かし、クライアントの視点に立ったサービスを提供している。
ご参加特典
・各セッションの講演資料
・2024年2月中のアーカイブのご視聴
・2024年2月中のアーカイブのご視聴
※一部ご提供することができない講演資料もございます。
※一部アーカイブでご視聴できない講演もございます。
※アーカイブのご視聴方法は2024/2/7以降にご連絡いたします。
開催概要
日時 |
2024年2月6日(火) 10:00~17:30(9:50からアクセス開始)
アーカイブ視聴は2月14日(火曜) 10:00 ~ 2月29日(木) 17:00 |
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定員 | 1,000名 | |
開催形式 | オンライン配信(Zoom) | |
参加方法 | 本イベントはZoom上で開催いたします。本イベントお申込みと同時にZoomに自動的に登録され、視聴URLがメールにて自動配信されます。お申込みから1時間が経過してもメールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせください。 | |
対象 | 海外進出企業および検討企業の経営者、海外事業部、経営企画部、連結部門・財務経理部門、現地赴任の方 等 ※共催企業と同業他社のご参加はお断りする可能性がございます。 |
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参加費 | 無料(登録制) |
共催企業
お問い合わせ
株式会社オービックビジネスコンサルタント
担当:坂本/酒井
mail:obc-as@obc.co.jp
担当:坂本/酒井
mail:obc-as@obc.co.jp